2017/12/25
料理教室、手芸教室、生活レッスン等を1人で教える
「のんののひとりカルチャー教室」代表ののんのです!
(現在は主に大阪・吹田、三重・伊賀で活動中!)
この記事では、牛肉・豚肉の部位と、お料理別の使い分けについてご説明します!「あんまり分かってないな、、」という方は、読んでもらえれば、日頃余計な出費をしていることに気づくかも、、??
【はじめに】
焼肉がお好きな方は特によく分かると思うんですが、お肉の部位の種類というのは、内臓なども含めると、かなりの種類があります。
焼肉屋さん、お肉屋さんでなく普通のスーパーでもけっこうな種類のお肉が売られています。
それらを全部覚えて使いこなす!!となると、ちょっと大変ですが、日常的な家庭料理でよく使う部位の種類というのは限られています。
今回は、さらにその中から「初心者の方がこれだけ覚えておけばOK!」というものに絞ってご紹介します!
どの部分の肉がどういう料理に向いているかが分かっていると、買うときに迷わずにすみますし、より美味しく作れますし、余計なお金を出さずに済む、、と良いことずくめなので、是非チェックしてみてください!
【牛肉の部位別の特長】
① 特長
② 向いている料理(スライス)
➂ 向いている料理(かたまり)
という形式です。
ヒレ・ロース
① やわらかい最上の部位です。特別な日向け? 🙂 (笑)
② ステーキ、すき焼き
➂ 一般的にはあまり使いません。
肩ロース
① 脂身が適度にあり、食べごたえがあり、日常的に使いやすい万人向けのお肉です。
② 炒め物やカツ
➂ ビーフシチューなどの煮込み料理。
もも肉
① ロースのようにやわらかい部位です。、脂身少なめなのでヘルシーですが、若い方には物足りないかもしれません。
② 炒め物やローストビーフ
➂ ➁と同じ
バラ肉
① 最も脂肪分が多く、がっつり食べたい方向けのお肉です。
② カレーやスープなどの煮込み料理
➂ ➁と同じ
【豚肉の部位別の特長】
かなりざっくり言えば、牛肉と同じように捉えてもらえれば良いかと思います。
ヒレ・ロース
① 牛と同じ
② とんかつ、ステーキ、しゃぶしゃぶ
➂ ローストポーク
もも肉
① 牛と同じ
② しゃぶしゃぶ、炒め物
➂ 酢豚、焼き豚
肩ロース
① 牛と同じ
② 生姜焼き、かつ、炒め物
➂ ローストポーク
バラ肉
① 牛と同じ
② しゃぶしゃぶ、野菜炒め
➂ 角煮
【まとめ】
この記事でお伝えしたいことは以下の通りです\(^^)/
めんどうかもしれませんが、「何を使っても同じ!!」ではありません!使う部位によって出来上がりや味に大きな違いが出ます。
さらにもっとお伝えしたいことは、部位を知らないと、「不必要なお金をかけた上に、出来上がりもマズい」という悲しい事態になり得るということです。
例えば、「ヒレ・ロース」は最上の部位だと書きましたが、野菜炒めなどに使ってしまうと、お肉の本来の美味しさを全然活かせず、「奮発して高いお肉買ったのにマズイ、、」と悩むことになる可能性大!! 😥
あくまでそれぞれの部位を向いているお料理に使ってこそ、「美味しく仕上がり、出費も少なく、みんながハッピー!!!!」を実現できます!!
普段何気なく行っているスーパでのお買い物の際に、この記事をチェックされると良いかもしれません\(^^)/
というわけで、この記事を「お気に入り」登録しておきましょうヽ(´▽`)/(笑)
お肉を使ったレシピも合わせてチェックしてみてくださいね!
野菜に関しても、頭の中を整理!!
ためになった、面白かったなど、この記事を読まれて何か感じるものがあったら是非シェアしてやってくださいね! 🙂
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