2017/12/25
料理教室、手芸教室、生活レッスン等を1人で教える
「のんののひとりカルチャー教室」代表ののんのです!
(現在は主に大阪・吹田、三重・伊賀で活動中!)
このシリーズでは、私の乳がんの体験記を綴っています。
皆様のお役に少しでも立てれば幸いです。
第2弾は、「私が乳がんになった時のお医者さんから宣告とその時の気持ち」についてお話します。
その当時の私には、乳がんの知識はあまりありませんでしたが、直感的に自分のしこりが乳がんだと確信しました。
悪い予感は当たり、乳がんだと宣告されました。
乳がんにはⅠからⅤまで段階ごとに、症状の重さによって「ステージ」という表現があるのですが、私の場合は乳がんステージⅡでした。比較的初期の段階ではあったのですが、しこりの大きさの割にはがんの質が悪く、当初の主治医の予測に反して、フルコース治療になりました。
、、とそんな風にちゃんと自分の中で整理が出来たのは、しばらく日にちが経ってから。
そういった告知内容を告げられる前に、主治医の先生に言われた
「残念ですが悪いものでした。」
という言葉が頭の中にこびりつき、「私は「残念」な枠に入ったんだ。。」ということしか考えられない状態になっていたのです。
お医者さんにしてみれば、日常のありふれた業務の中の心がけであったと、今では理解できる私も、その時はそんな風にしか思えなかったのでした。
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