大阪・吹田  三重・伊賀  初心者向けの家庭料理専門お料理教室 『のんの』の「ひとりカルチャー教室」のブログ

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【初心者必見!】「ネットや本を見ても料理が上手く出来ない!」という6つのお悩み その①「料理用語が難しい!」

time 2016/07/16

料理教室、手芸教室、生活レッスン等を1人で教える

のんののひとりカルチャー教室」代表ののんのです!

(現在は主に大阪・吹田、三重・伊賀で活動中!)

 

とても便利な世の中になり

ネットや本などでたくさんの情報が

手に入るようになりました。

 

料理についても例外ではなく

一昔前では考えられないくらい

多くの情報が世の中に溢れるように

なっているのは皆さんも

よくご存知だと思います 😀 

 

なのに、だけど、しかし、ところが

 

「ネットや本を見ても分からない!」

という声が後を絶ちません。

かえる

 

「分からないのは私だけなんじゃ、、 🙄 」と

思っている方が多いですが、そんなことはなく

むしろ見て出来る人の方が少ないですし

恥ずかしいことでもなんでもないです。

 

(インターネットが無かった時代でも

「本を見ても分からない!」

という人は、たくさんいました。)

 

でも、じゃあ

「なぜそうなってしまうのか?」

というのを、具体的なお悩みと共に

検証したいと思います。

 

少し長めですが

かなり大事なことを書いてますので

お料理初心者の方は特に

目を通して頂ければと思います 😀 

 

 

【よくあるお悩み6つのパターン】

 

まずは「ネットや本を見ても

料理が上手くならない!」

という方のよくあるお悩みを

6つご紹介します。

 

① 料理用語が難しい!

➁ 情報が多すぎて、どれを参考にすべきか分からない!

③ 省いて良い食材とそうでないものの違いが分からない!

④ 作ってはみたものの、合ってるのかどうか判断出来ない!

⑤ 食材の代用が分からない!

⑥ 作り方は正しいはずなのに、美味しくできない!

 

いかがでしょうか??

 

「分かる~~!!」と思った方は

このまま読み進めてみてくださいね 😀 

 

それでは1つずつ検証していきましょう!

 

(長くなってしまったので

この記事では①のみお話します!)

 

① 料理用語が難しい!

 

「ひたひた」「さらす」「煮立ってきたら」「弱火」などなど

料理の用語や表現は実はとても難しく

料理をしながらレシピ片手に字面を追っていく

なんて高度なことは、ほとんど無理なお話です。

 

外国語に限らずに日本語を覚えるにしても

まずは単語を知らない状態では

次には進めないように

料理もその時々に表現される用語を

知らないことには先に進めません。

 

また、やっかいなことに料理は

化学の実験のごとく次々と現象が

変化していき、その工程ごとに

仕上がりに影響が出てきます。

実験ねこ

 

なので、料理は

「五感を最大限に使い

進行状況を見ながら適切に

処理して完成に導く!!」

という作業なのです。

 

これだけ読むと

超難度のBIGプロジェクトのようですが 😯 

本来は用語も表現も難しいんです。

 

じゃあ料理というのは難しいものなのか

というとそうではありません。

 

「出来ない」のは単に知らないからです。

 

・この状態が「ひたひた」

・こうすることが「さらす」ということ

・これくらいが「煮立ってきたら」

・これくらいの火が「弱火」

 

というのを知らないだけなんです。

 

そういったことを

見て育っていなかったら

出来なくて当たり前なんです。

 

だから、私が料理教室で強く

お伝えしていることの1つが

「私が料理を作る過程で

起こっている現象を

とにかくよく見て欲しい」

ということなんです。

見る見る

 

頭で考えることも大事ですが

そういった一見難しい言葉が

どういったことを指しているのか

目で見て理解出来れば

上達のスピードが全然違います! 😀 

 

というわけで、一緒にレッスンすることで

「分からない!」を「分かる!」に

変えて欲しいなと思います 😀 

 

【出来なくて当たり前!】

 

上に書いた6つのパターンのうち

1つ目をご紹介しました。

 

他の5つにも共通することなので

書いておこうと思ったのですが

この記事でご紹介した通り

料理というのは本来

ある程度手順を踏んで

身につけよう!と思わないと

なかなか上達しません。

 

それなのになぜか

料理というものは「学ばなくても

勝手に誰でも出来るようになるもの」と

されている気がします。

 

よく考えてみれば

火や刃物をバンバン使う、日常の中でも

かなり危険な状況で行われるもの

であるにも関わらずです。

危ない

確かに数十年前の日本では

祖父母、両親、姉妹、兄弟など

大家族の中で自然に

身に付けることが可能でしたが

今やそんな家族構成も稀な時代です。

 

学ばずに料理や家事が出来るように

なるなんて、今の時代には無茶なお話なんです。

 

お料理初心者の方の中には

「こんなにも出来ないのは

私だけなのでは??恥ずかしい! 🙁 」と

思われている方もいらっしゃいますが

「私だけ」でも「恥ずかしいこと」でも

全然無いんですよ! 😀 

 

だって上に書いたように多くの人が

家族構成や社会環境など

似たような境遇なわけですから

「自分だけ」なわけが無いですし

出来ないのは、そういった社会の

環境の変化にも大いに原因があるからです 😀 

 

皆さんが思っている以上に

「本当に何も出来ない!!」

という人は多いんですよ 😀 

 

ですから、是非恥ずかしがらず

気軽な気持ちでレッスンにご参加

頂ければと思います 😀 

 

お読み頂き、ありがとうございました!

 

こちらも合わせてどうぞ!

【初心者必見!】「ネットや本を見ても料理が上手く出来ない!」という6つのお悩み その➁「情報が多すぎて、どれを参考にすべきか分からない!」

ありがとう

 



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