2017/12/25
料理教室、手芸教室、生活レッスン等を1人で教える
「のんののひとりカルチャー教室」代表ののんのです!
(現在は主に大阪・吹田、三重・伊賀で活動中!)
この記事では、「自分は仕事だけやっていればいい、家事はする必要が無い」と考えている方(男女問わず)が見落としがちなポイントについてお話します!
当たり前のお話ですが、世の中には、色んな家族、夫婦の形がありますよね。
昔は、「男性が外で稼いできて、女性は家庭を守る」という概念が当たり前でしたが、女性の社会的地位の向上等の理由から、必ずしも昔の考え方は当てはまらなくなってきました。
旦那さんが専業主夫で、奥さんが外で稼いでくるというパターンや、夫婦で共働きをしているというパターンも、昔に比べ、はるかに増えてきました。
家庭的なことが得意な男性も、仕事がバリバリできる女性もたくさんいますから、固定化した価値観に縛られずに自分たちの夫婦像を構築できるのはとてもよいことだと思います。
また今でも、最も多いパターンの「お父さんが一家の大黒柱」というのも同じくらい素敵です。
(「世の中のおとうさんたち、頑張れ~!!」と画面の向こうで手を振っている私。(笑))
でも、大黒柱の男性もキャリアウーマンの女性も、家事は出来た方が良いです。
というか出来ないとダメです!
なぜダメなのか?? 「役割分担してるし、それでいいじゃん?!」という声が聞こえてきそうです。
確かにそれは間違っていません。 それ自体は素晴らしいことです。
それでも出来ないと良くないです。
なぜなら、その役割というのはちょっとしたことで変わる可能性があるからです。
若い方は特にピンとこないかもしれませんが、仕事面、健康面、精神面などの変化によって
夫婦及び家族の役割分担というのは、びっくりするくらい簡単に、そして急に変わるものです。
何も家事の達人になる必要はありません。 でも、人並みくらいには何とか出来るようにしておかないと、そういった時に必ず困ります。
現在は準備中ですが、「家事トレーニング教室・コース」というのも長年行ってきました。
家事で困る人が少しでも減るよう、またやっていきたいと思っていますし、家事に関する情報もアップしていこうと思っていますので、お楽しみに!ヾ(*´∀`*)ノ
お読み頂き、ありがとうございました!