料理教室、手芸教室、生活レッスン等を1人で教える
「のんののひとりカルチャー教室」代表ののんのです!
(現在は主に大阪・吹田、三重・伊賀で活動中!)
この記事では、先日レシピをご紹介した
「鶏のせ野菜煮」に関する
非常に大事な補足説明について書いています!
先日ご紹介したレシピはこちらです。
(【レシピ付き♥】簡単・美味しい・ヘルシー「鶏のせ野菜煮」)
⑤の工程で、「鶏を切らずに野菜の上に載せる」と書きました。
これは、「どっちでもいいけど、なんとな~くヽ(・∀・)ノ」
そう書いたのではありません。(笑)
もちろんちゃんと理由があります。
まず味に関して言えば、切ってから煮たほうが
鶏のエキスがより染み出しやすいということはなくはないですが
ほとんど大差ないレベルと言っていいでしょう。
じゃあ、何のためでしょうか?
逆に考えてみましょう。
最初に鶏もも肉を切ってから
鍋に入れて煮るとどうなるでしょうか??
もちろん、同じように美味しく出来るんですが
そうすると「あとで鶏と野菜を分けて使う」ということがしにくいんです。
もし、鶏もも肉を切らずに調理した場合
出来上がった状態から、鶏もも肉だけを取り出して
切り方を変え、薄くスライスすれば鶏ハムのようになります。
つまり、「野菜のエキスが染み込んだ鶏ハム」と
「鶏のエキスが染み込んだ野菜の煮物」の2品が一気に出来るわけです。
「鶏ハム」は一例です。
鶏には下味がついていて、なおかつ火が通っているわけですから
さっとこしょうをまぶして焼けば
美味しい「鶏のペッパー焼き」が出来る、、
といった風に考えていけば、1つのメニューからいくつも派生させられます。
そうなると「調理もラク、献立を考える手間も省ける
無駄な買い物も防げる、レシピを覚える量も最低限」と良いことづくめ!
これは「料理の展開」の基本ですが
「ひとりカルチャー教室」の料理教室では
これをさらに掘り下げて、料理をシステム化していきます。
目指すは、「1つのレシピを覚えれば、5個のレシピを同時に習得!」
「そんな無茶な、、」と思われるかもしれませんが
考え方を学べば、必ず誰でも出来るようになります!!
(今まで教えた生徒さんは
1人残らず出来るようになっています\(^^)/)
まずは体験レッスンからはじめましょう!
その他の絶品レシピはこちら!
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