料理教室、手芸教室、生活レッスン等を1人で教える
「のんののひとりカルチャー教室」代表ののんのです!
(現在は主に大阪・吹田、三重・伊賀で活動中!)
このシリーズでは、ちょっとしたことなんだけど気になる!という日々の中でのお料理に対する疑問を解決する「ワンポイントレッスン」をお届けします。
第1弾は、砂糖や塩を使う際によく使われる、「少々」と「ひとつまみ」という言葉の違いについてお話したいと思います!
「少々」と「ひとつまみ」。
レシピによく書いてあるワードで、一度は目にしたこと耳にしたことがあるかと思います。
でも、初心者の方は特に、どれくらいの分量を入れることを指すのか、イマイチわかりづらいかと思います。
「少々」と「ひとつまみ」はそれぞれどれくらいのことを指すのか、あらかじめ決まっています。
ちなみに、試しに生徒さんにやってもらうと見事に全員、量が違います。(笑)
調味料は加減が命なので、あんまり誤差があるのはちょっと良くないんです。
実際にこれくらい、という画像を載せようと思ったのですが、ちょっと分かりづらいので、2つの違いを言葉でご説明します。
①ひとつまみ
・基本的には入れた方が良いもの。
・親指、中指、人差し指の3本の指でつまめるくらいの量。
(この基準だと、そんなに多くはつまめないので入れすぎを防げますし、量も一定します。)
②少々
・入れても入れなくても良いもの。
・親指、人差し指の2本の指でつまめるくらいの量
(①よりもつまめる量が減りますし、①と同じく量が安定します。)
これもあくまでおおよその目安でしか無いんですが、失敗を防ぐポイントとしては少なめに入れること。
薄い味というのは、そこから修正が効きやすいんですけど、一度濃くしてしまうと挽回するのは難しくなってしまうからです。
味加減を覚えて、美味しい料理を作りましょう!!
「醤油なんかの液体調味料の「少々」はどれくらいなの??」と思われた方は、ワンポイントレッスンの第2弾に書いていますので、是非そちらも参考にしてくださいね!!
その他の「ワンポイントレッスン」の記事も合わせてどうぞ!
お読みいただき、ありがとうございました!!
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