伊賀と大阪を行き来する私は、
都会と田舎の生活を1ヶ月の中で味わうことが出来ます 🙂
大阪ではレッスン終了後に、気分転換と運動を兼ねて、
色々なお店やスーパー、手芸のための専門店などを1時間ほど見て周ります。
必要なものを買いにいくということもありますが、
行き交う人たちに「今」を感じ、刺激を受ける時間を楽しんでいます。
一方、伊賀での1週間は、レッスンに来てくださる生徒さんやご近所の方など、
限られた人たちとしか会うことのない里山生活です。
同じ時を過ごしているはずなのに、時代が逆行しているような錯覚に陥ることがあります。
そんな生活の中で、私に季節を実感させてくれるのが、農園で作っている季節の野菜や、
道端に何気なく咲いている草花です。
いつも散歩をしながら手で摘んで部屋に飾っています。
とても弱く1日で枯れてしまうもの、花瓶の中でグングン成長していくものなど様々で、
その儚さや生命力に感動しています。
都会生活・田舎生活、今の私にはどちらも必要な時間で
2つの生活があることに感謝する日々です 🙂