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お料理の作り置きはとても便利!だけど注意しないといけないこともあります!

料理教室、手芸教室、生活レッスン等を1人で教える

のんののひとりカルチャー教室」代表ののんのです!

(現在は主に大阪・吹田、三重・伊賀で活動中!)

 

この記事では、お料理の「作り置き」について見落としがちな事柄について書いていきます!

 

皆さんは「作り置き」はしていますか?

 

「作り置き」は非常に便利ですし、

そのやり方を学ぶことで料理の展開もしやすくなりますし、

日々のお料理の負担も減らすことが出来ます。

 

なので、当教室でもそのノウハウはどんどんお伝えしています。

 

ただ、注意しないといけないこともあります。

 

それは‘時期’です。

 

この記事を書いているのは、6月で、まさにこれから雨の季節になるという頃ですが、

これからの季節から9月くらいまでにかけて、気温や湿度が高くなる時期になります。

 

そんな時には特に、作った料理が傷んでいないかどうかを気にする必要があります。

 

お料理は、極端な言い方をすれば、出来上がった瞬間から

傷む方向へと向かいます。

 

さらにそこに気温や湿度の問題も関わってくるわけですので、

冷蔵庫で保存していた調理済みの料理は

「どうかな?食べられるかな?」と一瞬でも心配になったら、

「もったいない」という気持ちを抑えて、食べないことを徹底したほうが良いです。

 

「もったいないから」と口に入れて体調が悪くなったら元も子もありません。

せっかく節約したつもりでも、医療費の方が高くつくことにもなってしまいます。

 

そういった事態をなるべく避けるために、

・酢を使った傷みにくい料理を作る

・煮物などは少し味を濃くする

・完全に冷ましてから冷蔵庫に入れる

・買ってきたものはすぐに冷蔵庫へ

 

といった工夫をしていくのですが、それでも傷む時は傷みます。

 

お料理初心者の方だと特に、

「勝手が分からないまま作って、勝手が分からないまま保存する」

ということをしてしまいがちです。

 

「作り置き」の重要性がメディアなどでも言われるようになってきましたが、

その視点抜きにメリットだけを謳っているケースが多いので、

気をつけましょう!

 

 

お読み頂きありがとうございました!

vegenonno: 大阪・吹田、三重・伊賀の「ひとりカルチャー教室」代表のんのこと藤本園美です。乳がん発症9年目突入!ほぼ無治療で現在に至ります!料理、手芸など多岐に渡るカルチャー教室を1人でやっています!皆さんの生活力の向上、そしてより良い人生の実現のお役に立ちたいです。どうぞ宜しくお願い致します!