料理教室、手芸教室、生活レッスン等を1人で教える
「のんののひとりカルチャー教室」代表ののんのです!
(現在は主に大阪・吹田、三重・伊賀で活動中!)
この記事では、私の半生を勝手に自分で振り返る
「私のこれまで」シリーズの第3弾をお届けします。
(第2弾はこちらです。【私のこれまで♥②】手作り命の父と母♫)
今回のテーマは、「私が家庭に入るまで」です!
そういった手作り重視の家庭で育った私にとっては
家庭でする仕事に逆に価値を見いだせず
興味の対象にもなりませんでしたm(_ _)m
まして、将来自分の仕事の選択肢の1つに
なることなど想像もしていませんでした。
私が娘時代を過ごした1970~80年代は
女性の社会進出が叫ばれるようになり
「女性も自立」が憧れになりつつあり
「キャリアウーマン」という言葉の登場と共に
結婚・子育てだけではない人生を送る
女性の生き方もあることを教えてくれる時代に
なっていましたので、なおさらでした。
田舎で暮らしていた私の進路も
「自立」がテーマになりました。
「自立」が出来る仕事を持ち
男性と対等に!を望む
良く言えば元気の良い
悪く言えば生意気な娘でした。
こんな調子で将来を夢見ている私は
縫い物や料理などの家庭の中にある
仕事は軽視していました。
そんな娘に良き家庭人としての
人生を望んでいた父は
「料理が出来ない女は、何が出来てもダメ!」
「料理が出来ることがいちばん大事」と
現代の国会議員が言ったならば
即辞職ものの持論を押し通していました。(笑)
大学受験もチャンスは1回
という条件付きで受けさせてくれました。
結果は力不足の高望みで
見事に不合格m(_ _)m
以後の人生の目標を失いながらの
娘時代を過ごし、短大、OLを経て
26歳結婚し、家庭に入りました。
続きはこちらです(#^.^#)