料理教室、手芸教室、生活レッスン等を1人で教える
「のんののひとりカルチャー教室」代表ののんのです!
(現在は主に大阪・吹田、三重・伊賀で活動中!)
私は9年前に乳がんになりました。
このシリーズでは、私の乳がん体験記に
ついて書いていきます。
第1弾は、「どのように私の乳がんが発覚したのか」に
ついてお話しますヽ(´▽`)/
私は、比較的早期の段階で乳がんが発覚しました。
それはなぜかというと
「私はとてもきっちりした性格なので
定期的に検診を受けていて
その過程で発見できたから」
、、、ではありません!!
それどころか、自分が病気になるなんて
これっぽっちも思っておらず
極めてお気楽に日々を過ごしていましたヾ(*´∀`*)ノ
(たった9年前ですが、当時は
今ほど乳がんが世間で話題になっていなかったことも
定期検診を受けていなかったことの
言い訳にさせてください!
でも、昔も女優さんやタレントさんなど
有名人の方で乳がんになった方は
たくさんいたのに、今ほどは
注目されていなかったのは不思議です。。)
その「お気楽」を象徴しているのが
まさにこの記事で書かせて頂く
「乳がんが発覚したきっかけ」にまつわるお話です。
お話の舞台は
時計を巻き戻すこと9年前
2007年の12月30日。
私は、例年通り年末の主婦の仕事を終えて
大晦日に備えて早めにお風呂に入り
まだ夜8時という時間にも関わらず
就寝することにしました。
そして、いつものように布団を敷き
その夜に限って、その年の仕事を
大方終えた開放感もあってか
布団に上に大の字になりました。
そして充実した1年に感謝を込め
「2007年、わたし幸せ!」と
万歳のポーズをしました。
(我ながら明るい
おめでたい性格ですヾ(*´∀`*)ノ(笑))
するとその瞬間、振り下ろした左手の中指が
右乳輪の直下に吸い寄せられるように止まりました。
場所が場所だけに
「お気楽」な気分は一瞬で吹き飛び
「禍福はあざなえる縄の如し」という言葉が
一瞬で頭によぎりました。
数秒前の幸せを忘れさせる「しこり」の存在に
「乳がん」を確信したのでした。
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