料理教室、手芸教室、生活レッスン等を1人で教える
「のんののひとりカルチャー教室」代表ののんのです!
(現在は主に大阪・吹田、三重・伊賀で活動中!)
6月になりましたね 🙂
今年は梅雨入りが遅いみたいですが
ジメジメ期間が短くなってくれれば嬉しい!
それでは、本題へ~~ 🙂
【手芸人気再燃??】
最近、料理教室だけでなく
手芸教室の方にも参加希望の方が
増えてきまして、嬉しい限り!
たまたまなのかもしれませんが
皆さん年代がバラバラなんです。
世代に関係なく、「やりたいな~」と
思っている人が少なくないんだな
というのを実感しています 🙂
そして今日は教室が
お休みだったので
バッグを作りました。
【このバッグの正体】
大げさな見出しかもしれませんが(笑)
どういうことかと言うと、このバッグ
実は1から作ったんじゃないんです。
慣れれば1から作っても
そんなに時間はかかりませんが
バッグを作るのには
より簡単な方法があります\(^^)/
まずは、じゃあこのバッグは
元々何なのかというのをネタばらし!
このバッグは実は元々、、
スカートです。
「しまむら」の 🙂
びっくりしましたか?? 🙂
【作り方と考え方】
どうやって作るのかをざっくりお話すると、
1、スカートを想像してください。
2、裾(下の方)を縫い付けたら、袋のようになりますよね?
ということです。(笑)
むちゃくちゃざっくり言いましたけど
考え方的にはそういうことです。
手芸教室でも
このお話をするとびっくりされます。
というか、今までそういう風に
考えたことが無かった!と 🙂
どうしても思い込みというか
決めつけというか
そういうものが邪魔してしまうのですが
例えばバッグを作りたいのであれば
要は最終的にバッグの形に
なっていれば良いわけで
「1から作らなきゃいけない!!」
なんてルールはどこにも無いわけです。
スカートの裾を閉じる方法さえ分かれば
バッグになっちゃうわけですから、断然簡単。
(安い物であっても、もう「商品」になっている物ですから
最低限の布の処理は終わっているわけです。
もし1から作るなら、もう少し色んな調整が要ります。)
バッグに限らず、他の物もそうですが
途中まで出来上がってる物に
手を加えたって、もちろん良いんです。
「これをこれに出来ないかな?」と考える癖は
料理でも手芸でも、とても大事です 😮
このバッグの場合、写真では
ちょっと分かりにくいですが
ポケットもはじめからついているので
つける手間も無し! 🙂
(つまり元々そういうスカート)
持ち手の付け方さえマスターすれば
すぐにバッグが出来てしまいます。
(布から作るなら、他にも課題が
どうしても出てきます。
それも短期間で身につけられますし
ゆくゆくはそう出来た方が良いですけどね。)
というわけで、思い込みを捨てることで
初心者の方でも、簡単にオリジナルのバッグが
作れるようになりますよ~という記事でした 🙂
こちらの作品も見てみてくださいね!